いちいち書く事なんか決めてませんが

どうも、無駄にエネルギーを浪費して、バイトで貯めた金を浪費して、疲弊している馬鹿な大学生です。
久しぶりにネットブックを開いて文字を打っているのですが、ピッチが狭くてたまらなく指が痛い。うぅ。
最近は気軽さが売りなtwitterでモゾモゾとやっております。興味のある方は@product16でお探しください。

雑食になりました。

食に関してはあまり好き嫌いなく食べております。ナマモノ(サラダとかの野菜だとか果物ね、刺身とかは余裕でいける)は未だに駄目です。野菜スティックとか正気かよ。まぁ食い物の話でごちゃごちゃやってもいいんですが、本題へ移りますと、文章に関して雑食になりました。

今まである作家に目をつけたら「この人読み終わるまで絶対他の作家読まねー!ムキー!」などとやっておりました。もしくはシリーズがあれば、そのシリーズ読み終わるまでとか。去年か一昨年か忘れましたが、金田一耕助にダダはまりしていて、その一端はブログでさらけ出していますので、殊勝にも、また愚直にもこのブログを追いかけている人にとっては(居ないと思いますが)、了解いただけるかと思います。
まぁ今年に入ってというか、うん、卒論を始めたのが、まぁ一つの原因ではあるまいかと思うのです。なんか大学生として最後の年かーと思ったら知識欲というか、本そのものにつまった情報の魅力が恋しくなったのです。死に際の老人が世界の色に感動するがごとく、まぁ社会にでる前のなんだっけ、まぁいいや。
あ、長くなるんで、続きを読むいれときます。

雑食とは言うけれど

そうです、小説しか読んでません。寺山修司でも読むかと思い一瞬で挫折しました。専門書や研究書のたぐいも言語方面と南米の歴史とか、でっかい世界の宗教絵画とかが載ってる本とかを読んだだけで。
まぁ元からハードカバーが苦手で、文庫ばかり手に取る人間なので、お安く上がります。ブックオフならもっと安く上がる。つーワケでブックオフで見つけた本なり何なりを読んでおります。

それでもマイナーな、でも押さえとけと言われるものはありまして、買いましたよ。SFだったので、普通の本屋でもなかなか置いてないんですけどね。一つは簡単に見つかった。名作と呼ばれる「闇の左手」。

ネビュラ賞ヒューゴー賞受賞のダブル・クラウンでしたっけ?この両賞の事はあまり詳しく知らんが、まぁ日本で例えるなら……直木賞とって、星雲賞?いやいや、芥川賞とって三島由紀夫賞かな……毛色が違うな……。ファンタジーノベル大賞とって……うん、比較できねえな。
とにかくアメリカさんではSFジャンルがそれなりに勢いがあって、まぁ、その中の名誉ある賞ということで。
作者はご存知「西の良き魔女」アーシュラ・K・ル=グウィン。……ご存知じゃないって?
児童文学を熱心に読まれた方ならゲド戦記のが馴染み良いのかも。自分は第一巻だけ読んだ。つかジブリが映画化するまでその存在を知らなんだ。
影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫)

影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫)

ゲドの文庫版ってやたら高いイメージあるんだけど……。

んで次は神林長平。「魂の駆動体」。

魂の駆動体 (ハヤカワ文庫JA)

魂の駆動体 (ハヤカワ文庫JA)

神林長平は、うん、全然知らなかった。でも今は非常に興味持って接してる。ていうより、この魂の駆動体と、戦闘妖精雪風を読んでから決めようと思う。
戦闘妖精雪風の方が代表作だと思うんだけど






ご飯呼ばれたんであとで書きますね。それでは。